昨日走った2024橘湾岸スーパーマラニック、走っている時にサラリーマン時代の同僚と偶然会った。
偶然会ったというよりも、私が出場しているかもしれないと思って沿道に出てきたところ、偶然私が通りかかったのだ。
思えば一年前、退職の送別会の時の出来事。
私がこの大会へ出場するという話をしたところ、わざわざこの方が沿道で待っていてくれ、飲み物を手渡してくれたのだった。
あれから一年、サラリーマン時代もすっかり過去のことになった。
それなのに、こうして自分のことを気にかけて、沿道まで出てきてくれるなんて。
本当に嬉しかった。
自分は優しい世界で生きていたんだな、と実感した。
やはりあのままサラリーマンを辞めなかった方がよかったのかも。
そんな気持ちが頭をもたげる。
でも、自分でフリーランスの道を選択したのだ。
これが自分の生きる道なのだ。
かつての思い出に耽りながらでもいい。
前を向いて進みたいと思う。
Mさん、昨日は本当にありがとうございました!
今日の学び
退職して一年以上たち、当時の同僚の優しさに触れる。