みなさんは子どもの頃、将来やりたい仕事があっただろうか？
多くの人が小学校で「将来の夢」を書いたことがあるだろう。
そこには将来就きたい職業を書いた人が多いのではないだろうか。
自分も例に漏れず、その一人だった。
自分の場合は、医者、電車の運転手、バスの運転手、だった。
色弱のため職業運転手にはなれないことを知った。
色弱でも医者にはなれたが、やめようと思った。
もし色弱が原因で病気を見落とすようなことがあれば、親を恨むかもしれない。
中学生ながらに、そう思った。
高校生になって、特にやりたいこともなく文系へ進んだ。
大学は、就職に潰しが効く法学部へ進んだ。
市役所に就職し、安定した生活を25年間営んでいた。
一年半前、そんな市役所を中途退職。
いつ頃からか夢見ていたインターネットを使った自営業を始めた。
そして、今。
子どもの頃からの夢だったバスの運転手を目指して試験勉強中だ。
色弱でもバスの運転手になれることを最近知った。
バス運転手は子どものことの夢だし、今でも夢だ。
試験日はまもなくだ。
今日の学び
子どもの頃からの夢を実現するチャンスがやってきた。
今日のいいこと
子ども達の送り迎えなどで忙しい一日。それもよし。