今なら分かる。
ありふれた日常には、幸せが詰まっていることを。
朝起きて、おはよう、と言う家族がいること。
一緒に食べる人のために朝ごはんの支度をすること。
家族そろって朝ごはんを食べること。
家族の洗濯物を干すこと。
平日の朝から向かうべき職場があること。
夕方、再び家族全員がそろうこと。
家族そろって夕食を食べること。
家族みんなに、おやすみ、と言って布団に入ること。
全てサラリーマン時代は当たり前だったこと。
でも、今なら分かる。
その全てがありがたい。
昔から何となく分かったつもりでいたが、定職を手放して初めて実感した。
サラリーマンを続けていたら、定年退職するまで気付かなかっただろう。
これでよかったのかもしれない。
これが自分の人生なのだ。
今日の学び
日常には幸せがあふれている。
今日のいいこと
大型二種の教習後、指導員から仮免許試験を勧められた。少しは上達したか。