今の職場、隣に新人が座っている。
日頃から仕事のやり方など聞かれれた都度教えている。
今日は手間がかかる業務について質問を受けたので、一つずつ説明していった。
人に物を教えるのには、時間がかかる。
その間、自分の仕事ができないじゃないか、という考えも頭をよぎる。
しかし、人に仕事を教えると、自分の知識のあやふやな部分が明らかになる。
結果として、自分の仕事に対する理解を深めることになる。
でも、完全に仕事の手順を覚えてしまっているとどうだろう。
あやふやな部分がないのだから、自分が得るものは何もないのだろうか。
そうではない。
後輩に仕事を教えることは、過去に自分へ仕事を教えてくれた先輩への恩返し。
かつて先輩が時間を割いて教えてくれた仕事。
それを今度は自分が時間を割いて後輩に教えていく。
こうして次から次へと恩が引き継がれていくのだ。
今日の学び
先輩から受けた恩を後輩へつないでいく。それが組織の仕事。
今日の読書中
なし
今日のラン【月間目標200キロ!】
本日0km。月間累計10km。