昨日の夜、娘から質問されました。
どうして夜になると暗くなるの?
「いい質問ですね〜」(池上彰風)
我が家には地球儀があります。先日娘のランドセルを買った時に特典でもらいました。早速、部屋のライトを太陽に見立て、説明してあげました。
地球儀は便利ですね。地球儀をゆっくり回しながら、光の当たる場所が昼間、そして陰になる場所が夜、と教えてあげたところ、6歳の娘にもすぐ理解できました。
「え!じゃあ、今、お昼の国もあるの!?」
と娘が聞いてきます。
再度、池上彰風に「いいしつm・・・
ここ日本では夜だけど、今この時に昼間の国がある。今、午前8時の国もあれば、午後1時の国もある。このことを理解した娘は大興奮でした。「すごい!」「面白い!」を連発していました。
新しい知識を得ることは、楽しくて興奮することなのだ。
学ぶということは本来、そういうものなのでしょう。日頃様々な情報に接し続け、学ばなくとも日常がそれなりに回るようになると、ともすれば感覚が鈍麻してしまい、学びから遠ざかってしまいます。
しかし、これまで知らなかったことを理解する。これまで知らなかった思考回路を身につける。本来これらのことは、高揚感・興奮を生み出す原点です。
原点に回帰し、学びの価値を意識して、新しい知識、新しい思考法を貪欲に取り込んでいきます。
今日の学び
学びがもたらす価値を意識し、新知識・新手法を貪欲に取り込み、実践し、興奮しよう。