ちきりん&梅原大吾著「悩みどころと逃げどころ」。自分の人生は「いい人生」なの?いつまでも悩んでいる暇はない。 #37

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ちきりん&梅原大吾著「悩みどころと逃げどころ」を読みました。
 
今の自分にぴったりの言葉があふれていました。そこで、自分のために「まとめ」をしておきます。
 

「いい人生」って何だ?

今の自分の一番の悩み、それは「このまま今の仕事を続けていくのが、自分の望む未来なのか?」ということです。
 
「あれ?自分の人生、こんな感じで進んで行って終わるのか?」
「これが自分の望む人生なのか?」
自問自答の毎日です。
 
じゃあ、自分にとっての「いい人生」って何なんだ?
 
ここが自分の領分で、その中で頑張ればいいんだなと確信できたら、すごく「いい人生」だと思うんです。
 
自分の居場所を見つけることが、いい人生のスタート地点。
でも、どうやったら自分の居場所を見つけられるのか。
 
それは頭で考えただけじゃダメで、実際にアレコレ試してあがいて腹落ちしていることが必要だと。
1年なのか3年なのか、とにかく頑張って打ち込めば「コレだ!」感が出てくるし、出てこなければ、それはやっぱり違う分野なんだと理解できる。
 
アレコレ試して、あがいて、もがいて、腹落ちするまでやってみること。
これだ!とまで思えなくても、これかな?というものにひたすら取り組むこと。
 

もし、腹落ちするものが見つからなかったら?

 
たとえ何も見つからなくても、とことんあがいておけば、「自分にはそこまでやりたいことがないんだから仕方がない。それならそれで生きていこう」って開き直れる。それを自分の器として納得できる。
 
もし、落ちするものが見つからなくてもいいんです。それだけもがいても見つからなければ、それは今の居場所が自分のフィールドだと納得できるんです。
 
腹落ちするものが見つからなくてもいいんだ、というのは私にとって目から鱗でした。
そこで、今の暮らしは続けつつ、腹落ちする何かを探し、それに取り組むことに決めました。
 
実はあるんです。昔から細々と取り組んでいて、好きだけと本気で取り組んでいないことが。
 
まずはこれに頑張って打ち込んでみます。自分の中のもやもや感が、かなりスッキリしました。
 
よし、再開しよう。

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