サラリーマンとして定年まで勤めるのも悪くはない。でも、、 #2605

 
私は51歳で中途退職して自営業者となった。
でも、サラリーマンとして定年まで勤めるのも悪くはないと思っている。
 
日本の会社は年功序列が多いため、勤め続ける限り給料が上がっていくことが多い。
年齢が50歳を超えると、年功序列の恩恵をモロに受けられる。
 
長年勤めれば仕事は覚えるし、役職がつけば身体的な負担も減っていく。
コスパを考えるなら、定年までサラリーマンをするのは決して悪くない選択だ。
 
でも、サラリーマンでは解決できない問題がある。
それは、時間の自由に限りがあること。
 
出世すれば、給料は上がるし、体力的な負担は減る。
しかし、いくら出世しても勤務時間は減らせない。
 
部長になったら、明日から午前中勤務でいいですよ、とはならない。
部長になっても、一週間、半月のまとまった休暇を取ることも難しい。
 
いくら成果を出しても時間的拘束から逃れられない。
これはサラリーマンの宿命。
自分がサラリーマンを辞めた理由の一つだ。
 
サラリーマンを辞めることで失ったものも多い。
でも、時間の自由を得た意義は大きい。
人生とは時間そのものなのだから。
 
将来的に事業収入が増えたら、自分の業務量を自由にコントロールできる。
やりたい事業にやりたい時間取り組む、そんな未来を目指したい。
 
 
今日の学び
人生とは時間だ。時間の自由を得た意義は大きい。
 

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