職場の同僚や上司との議論、世間話、バカ話。これがサラリーマンの醍醐味だった。 #2570

 
51歳でサラリーマンを辞め、フリーランスになって思うこと。
 
サラリーマン時代、同僚や上司を相手に、あーでもない、こーでもないと議論をした。
仕事の合間には、同僚と世間話やバカ話をしていた。
そんな時間がサラリーマンの醍醐味だったのだ。
 
サラリーマンを辞め、一人自宅で過ごす時間が長くなった今、そんなことを考える。
 
もちろん、サラリーマンを辞めた良さだってたくさんある。
対外的なストレスはほぼゼロになった。
たくさんの自由時間がある。
 
それでも、サラリーマン時代に懐かしさを覚えてしまう。
その理由は、退職後の現実世界が、思い描いたほど順調ではないから。
 
サラリーマンを辞めてからの5ヶ月間、2つのWEBサイトと1つのLINEサービスを起ち上げた。
そのどれもが上手く進んでいない。
 
でも、たった3つ、サービスを起ち上げただけだ。
それぐらいで凹んでも仕方がないじゃないか。
そう声をかける、もう一人の自分がいる。
 
退職する時、職場で行なった挨拶を思い出す。
事業の20個や30個、失敗したって諦めない。
そんな挨拶をしたのだった。
 
そして現在取り組んだのが、合計3個の事業。
それは芽が出なくても当然だろう。
 
それにしても、自分自身の気持ちをコントロールすることの、なんと難しいことか。
そんなことを実感する日々だ。
 
さあ、4つめの事業、何をやりましょうか。
 
 
今日の作業
ブログ執筆1時間
 
今日の学び
頭では失敗の可能性を受け入れたつもりでも、いざ現実になると受け入れるのは難しい。
 
今日の読書中
なし
 

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