勤務時間の下限に限界があるのがサラリーマン。自営で限界突破を目指す。 #2617

 
サラリーマンという働き方の最大の欠点。
それは、成果を上げても勤務時間が減らないことだ。
 
人生という時間の長さには限りがある。
もし今後の生活資金の目途が立っているなら、お金よりも時間の方が大切になってくる。
 
サラリーマンはいくら成果を上げても、労働時間は一定以上減らない。
あなたは十分に成果を出しているから半日勤務でいいですよ、とはならない世界だ。
 
私がサラリーマンを辞めた理由の一つもここにある。
私の場合、仕事時間は7時間45分。
しかし、支度時間や通院時間を含めると、1日約11時間を仕事のために費やしていた。
 
金銭面である程度目途がついた私は、ここに疑問を感じた。
役職定年まであと9年、定年退職まで あと14年。
 
この間、1日11時間、週55時間をこの仕事に費やすのか。
金銭的な必要性はそこまで高くないにもかかわらず、だ。
 
サラリーマンを辞めてから半年が経過した今、退職すると決めた経緯を忘れかけていた。
そうだった、これも大きな理由の一つだった。
 
とすれば、今自分が目標とすべきことは、サラリーマン時代の年収を超えることではないようだ。
それよりも、例えばサラリーマン時代の年収の半分を、サラリーマン時代の就労時間の半分で稼ぐこと。
このあたりが最初の目標としてはよさそうだ。
 
週27時間、年収〇〇万円。
この目標に向けて行動していこう。
 
でも、まずは就労時間にこだわらず、目標年収の達成を目指そう。
目標年収を達成したら、次は目標就労時間を目指そう。
それは効率化との戦いになるだろう。
 
目標1:サラリーマン退職当時の年収の1/2の年収を目指す。
 
目標2:1を達成したら、年収は維持しつつ週の就労時間を27時間以内とすることを目指す。
 
 
今日の学び
自分が心地いいと感じる目標を設定しよう。
 

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