子どもに格好いいところを見せたい。それも親心。 #2581

 
親として、子どもに格好いいところを見せたいという気持ちがある。
 
サラリーマンだった頃の、仕事の愚痴をこぼしている自分、日曜夜の憂鬱そうな自分。
そんな姿を子ども達に見せたくなかった。
 
日々、生き生きと仕事をする姿を子ども達に見せたい。
仕事を楽しむ姿を子ども達に見せたい。
そんな想いも、自分がサラリーマンを辞めた理由の一つだった。
 
でも、サラリーマンを辞めて稼ぎがない現状では、格好いいところは何も見せられていない。
我が家の子どもは中学生と小学校高学年。
家庭の状況もある程度分かっている。
 
我が家は父親が働かなくてもやっていける家計の状況なのだろう。
そう考えているから、父親の稼ぎがなくても批判めいたことは言わない。
 
今、自分が抱えるモヤモヤ感は、子どもではなく自分自身の問題だ。
子ども達に格好いいところを見せられないのに、見せられない。
そう自分が思いこんでいるから、気分も冴えない。
 
稼ぎが少なくても、稼ぎがなくても、自分は今この瞬間を最高に楽しんでいる。
そんな姿を子ども達に見せられれば、それで十分なのかもしれない。
 
でも、それが難しい。
そこまで一生懸命に打ち込めること、今の自分にはあるのだろうか?
 
結局、金銭を抜きにして、今自分が本当にやりたいことは何ですか?
この問いに答えることが、現状突破の糸口かもしれない。
 
 
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今日の学び
金銭を抜きにして、今、自分が本当にやりたいことは何?
 
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なし
 

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