今の自分は、定年退職した未来からタイムマシンでやってきたのだ。
毎朝行くべき職場がない。
毎日顔を合わせる同僚がいない。
日中は世間話をする相手もいない。
これらは、多くのサラリーマンが60歳や65歳で定年退職した際に経験すること。
それを、自分は52歳で経験している。
このタイムマシン体験、メリットとデメリットがある。
メリットは、定年退職時よりも気力体力があること。
デメリットは、定年退職までに得られたはずのサラリーマンとしての収入を失ったこと。
でもこのデメリット、確定したデメリットではない。
これから先、現在持っている52歳の労働力を使って、定年まで勤めた場合を超える成果を上げたい。
そうすれば、中途退職という判断は正解だったと証明できる。
この証明の相手はあくまで自分自身。
中途退職をして事業に挑戦したことは正しかった、と自分自身を納得させたい。
今日の学び
今の自分は、定年退職した未来からタイムマシンでやってきたのだ。やりたい事業に精一杯取り組んで、成果を上げよう。